太古に地球に移住した宇宙人
ラリー・ニーヴンによれば、…地球人は、太古に地球に移住した宇宙人、パク人一族の末裔なのですが、何らかの事故により“生命の木の実”が失われてしまったため、変態能力を喪ってしまったようです。その後、地球上の、パク人の子孫は、チンパンジーやゴリラやオランウータン、テナガザル、そして人類に適応放散しましたが、今でも“生命の木の実”を、手遅れになる前(人類の場合40 歳くらいがリミット!)に摂取すると、たちまち即身成仏し、金剛体が獲得され、ほぼ不死の“プロテクター”に変身出来るようです(←ただしプロテクターに成り立てなとき、早急に“生きる目的”を見つけないと、劇甚な鬱に見舞われヘタレ死にする危険をクリアする必要があります)。そんな“プロテクター”に守られれば、もう、プレデターもエイリアンも全然怖くありません!ちなみに、人類はちょうど、生殖能力を保持したまま知性を獲得した、ウーパールーパー化したプロテクターのネオテニーだったのです。チンパンジーやゴリラやオランウータン、テナガザルも“生命の木の実”を摂取すればプロテクターに変身します。
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